急にカメラにハマる

動機は忘れたけど、春頃に急にレンズ交換式カメラがほしくなり、中古のNEX-5Rを購入。レンズ遊びがしたいのでとりあえずハードオフで沢山あるAマウントのレンズを3本買い、Eマウントアダプターに取りつけてサクラなど撮った。

https://www.amazon.co.jp/dp/B00XV1726A

ケチったのでピントも絞りも手動になった(LA-EA5など現行品はある)が、これが意外に面白い。マニュアルフォーカスがなんだかゲームみたいで楽しいのである。カリカリにピントが合うとうれしくなる。

NEX-5R+SIGMA 28-80mm f3.5-5.6 MACRO(ジャンク550円)にて撮影。

このレンズ、安くてカッコもよくないんだけど、軽いしハーフマクロにもなるのでとても便利。

そしてよせばいいのにフィルムでも撮ってみたくなり、α7xi(ジャンク550円)を入手。これもAマウントなので手持ちレンズをそのまま付けられた。それで撮ったのがコレ。

↑α7xi+MINOLTA AF 50mm MACRO f2.8+Kodak Gold 200(キタムラにスキャン依頼)

フィルムカメラは設定が光学ファインダーに反映されないので、高いフィルム(2000円!+現像・スキャンでさらに3000円かかった)を無駄にしたくなく、全部プログラムオートで撮影。色が淡いのに露出オーバーだと思う。今思えばスマホのマニュアルカメラアプリで絞りとかシャッタースピードの確認はできるな…

コレはオートフォーカスが効く組み合わせなんだけど、どうもピントが合わないので結局マニュアルフォーカスで撮った。

NEX-5Rとα7xiは共通点があり、ミノルタコニカミノルタソニーとカメラ事業が承継されてきた歴史があったりする。意図して選んだわけじゃないけど、レンズ資源を生かそうとしたらこうなった形。

今はCPLフィルターだのテレコンバーターだの付けて遊んでいるところ。

僕は20年近く前に110フィルムカメラに一時ハマったことがあり、それ以来の楽しさを感じる。

α7xiは面白い機種で、後で個別記事を書いてみたい。