自作PCのマザーボードがいかれた

っぽい。
先のエントリでリカバリしたと書いたように、実は2週間ほど前から自作PCに異常が出ていたのだ。
最初はフリーズ。プルルルとスピーカーから異音がし、マウスとキーボードが効かなくなった。Bluetoothのものを常用していたのでBluetoothレシーバーの故障かと思ったが、有線のに交換しても直らなかった。僕はいつもFirefoxで200個くらいタブを開きっぱなしにしてるので、そのせいかとも思ったが、Firefoxは立ち上げずにゲームのフィギュアヘッズをプレイしていてもフリーズするので、これはグラボのドライバのせいか?(ちょうどWindowsUpdateをした直後だった)と思い、ドライバを削除し最新のを入れなおした。が、症状は変わらなかった。
この時点でもう面倒になり、去年の春ごろ作ったシステムイメージバックアップを使い、システムを復元してみた。そうすると数日は安定していたのだが、今度はフリーズに加えて起動に失敗するようになった。内部では起動しているっぽいのだが、映像が映らなかったのだ(DVIとHDMIを試したがNG。でも数回に一回は映像を出すことに成功していた)。そこでグラボ自体がいかれているのではないかと思い始め、グラボを外してグラボのドライバも削除し、マザーのCPU内蔵グラフィックに切り替えたところ、一旦は安定を見せた。ところが電源を切ると、今度は5秒間隔くらいでON/OFFを繰り返すようになってしまった。
この挙動は電源ユニットの故障なのではと思い、アキバで新しいものを買ってきて交換した。が、やっぱり改善しない。これはショックであった。こうなるとしらみつぶしにパーツを少しづつ減らしていき、ついにはマザーボード・CPU・電源のみとなったが、やっぱり改善しない。ここまでくるとマザーの故障確定である。
さてマザー交換となると、OSクリーンインストールはめんどくさいので同型機(同じ壊れ方をするリスクもあるが…)にしたいが、5年も前のものだし、もう新品では手に入らない。参ったな。
12/1追記
やっぱりマザーボード交換で直った。

JaneStyleにまちBBSを登録する

都合によりPCをリカバリしたのでJaneStyleにまちBBSを登録しようと思ったんだけど、失敗してしばらくつまづいていたので解決法を書いておく。
まずカテゴリ一覧の適当なフォルダ上で右クリック、新カテゴリを追加をクリック、まちBBSの名前を入力。
カテゴリ一覧最下部に新カテゴリができるので、ここに板を追加をクリック。
URL入力ウィンドウにまちBBSのURLをペースト、板名取得をクリック。これで完了。
ちなみにURLは、まちBBS関東ならばhttp://kanto.machi.to/kanto/
以下は間違い例。
http://machi.to/kanto/だとdat落ち扱いになってしまう。
この板を削除もグレーアウトしてしまい困っていたが、JaneStyle再起動で解決。

ゲーミングPCとしてのVAIO SVS13A3AJ

実家帰省用及びサブPCとしてThinkPad X121eを使ってるんだけど、3Dゲームは起動しないor非常に重い状態だったので、もうちょい良いGPUを積んだモバイルノートを探していたところ、VAIO Sを見つけたので、2万で買った。
スペックは次の通り。
CPU:Core i7 3540M
メモリ:8GB
GPUGeforce GT640M LE
ディスプレイ:13.3インチ 1600x900
で、デスクトップでやっている数タイトルを試した。
フィギュアヘッズ→すべて最低設定でも重い。開けた場所ではまだいいが、2Footが数体集まるともうゲームにならない。STとか機敏に動かず済む兵種ならまあいいかも。
World of Warships→すべて中設定で問題なくゲーム可能。体感では30fps程度は出ているはず。
Minecraft→バニラ状態、デフォルト設定で問題なくゲーム可能。fpsは測ってない。
他、試していないがGTA5等ある程度遊べる模様。(YoutubeでGT640MLEでのプレイ動画を見た感じ)
フィギュアヘッズがろくに動かないのはちょっとショックだが、2万でこれならまあ及第点かな。

UCOMからアルテリアネットワークスへの事業継承に巻き込まれた件

春ごろの話だけど、思い出したので今更ネチネチ書く。
僕は3月末に引越しをしたので、引越し後すぐネット回線を使うために、3月半ばにUCOM光01を契約した。同時に、これまでの回線は解約。その間のネットは、ネットカフェにほぼ毎日通って補っていた。契約の際、UCOMからアルテリアに事業継承されることは聞いていた。
で、待てど暮らせど音沙汰がないので、3月末ごろ引越しがひと段落してから連絡してみると、どうやら事業継承に関わるゴタゴタで、情報の共有がされていなかったようだった。なので、この連絡の時点でやっと申し込みをした扱いになって、実際に開通したのは4月半ばになってからだった。ちなみに、開通予定日の2週間くらい前からはUQWiMAXのTry WiMAXを使って機材を借り、しのいでいた。(ケチだが実際こういうときには使える)
話を戻して、さすがにここまで待たされるとピキピキ来ていたので、UCOMだかアルテリアだか忘れたが連絡をして、なにやら偉い人と話をした。謝罪されつつ何が不満なのか訊かれたので、これまでの説明をしたが、じゃあどうしたいの的な流れになったので、ネットがない間に僕が通っていたネットカフェ代として1ヶ月くらい無料にしろと言いたかったが、気が弱いのでそこまで言えず、今後こういうことのないようにしてくれという程度でお茶を濁した。はあ。
で、冒頭とつながる。ある件でアルテリアについさっき電話したのだが、あなたのサポートはアルテリアではなくUCOMでやりますと言われてしまい、待ち時間と通話時間合わせて10分弱を浪費してしまった。(しかもUCOMサポートの窓口はもう閉まっている時間)
確かに契約したのはUCOMだが、うちにモデム等の機材を届けたのはアルテリアなんだよなあ。不思議だなあ。変だなあ。

ThinkPad X121eをWindows7→Windows10に駆け込みアップグレード

した。7月30日に。
公式には29日までとなっていたし、タスクトレイに常駐して頻繁にアップグレードを勧めてくるプログラムでも29日までのカウントダウンがされていた。でも実際は30日の19時まではいけたのである。
で、最初はタスクトレイの窓マークからのアップグレードを試していたんだけど、一向にダウンロードが進む気配が無いので、公式からインストールメディア作成ツールを落としてきて、DVD-RにISOを焼いて、そこからインストールを始めた。
インストール開始の際、オプションで更新プログラムも落とすか指定できるが、これがひどいワナで、落とす指定にしているとこれがまた一向に落ちてこなくて、時間をだいぶ浪費してしまった。
最終的にはDVD-Rから更新プログラムなしでインストールし、確か2時間くらいでアップグレードが完了。
起動は明らかにWin7よりも速い。ソフト類の互換性についてはほとんど調べてない。これから追々ということで。もし何か動かない物があったとしても、システムバックアップは取ってあるので保険はある。

ASONO MICAの分解・バッテリー交換


5・6年前に購入したASONO MICAの電池が1時間くらいしか持たないようになったので、分解交換を決定。
まず一体型ヘッドホンユニットを外すと見えるネジを外す。・・・でも全然外れない。

このパターンはどこかに隠しネジがあるはずだろと思って、一番怪しい型番シールを剥がしてみたものの、結局隠しネジは無し。
じゃあもう壊す覚悟でやるかと、薄い金属板やドライバーで慎重にこじりながら開けた。すると4ヶ所のツメで止まっていて、全然分解を想定してないことがわかる。とりあえず今回は、運よくツメを折らずに開けられた。

次は液晶と基板がコネクターで繋がってるので外す。これはノートPCでもよく見かける。

基板を外すと裏側にあるのがバッテリー。粘着テープで張り付いているので慎重に外す。一応型番(P150015F30A)が書いてあったが、検索しても何もヒットしなかった。

で、仕様を想像するしかないので、とりあえずよくある3.7V、Li-Po、250mAという条件でeBayを検索すると、寸法もちょうど良さそうなのがあったので購入。ちなみに寸法は30x19x4mm、型番はPL502030(互換品が多々ある模様)。これ以上だと収まらないので要注意。
既存のバッテリーはコネクターで基板につながっていて、コネクターを使いまわすためにコードを途中で切り、新しいバッテリーのコードも切って、ハンダ付けしてテープで絶縁した。

交換が済んだら、あとは元通りに組み立てて、充電するだけ。全く問題なく復活した。
ASONO MICA battery replacement

ThinkPad X121eのバッテリー回収に申し込んだ

互換バッテリーを探してヤフオクを見ていたら、偶然バッテリー回収プログラムで返ってきた新品を出品している人がいて、リコールになっていることを知った。
レノボ、ThinkPad X121eなどのバッテリを自主回収
それでさっそくレノボのサイトで自動ソリューションを落として調べると、めでたく(?)交換対象だったので、さっそく金曜に申し込んだ。
バッテリー自主回収のお知らせ
そしたらなんと本日届いたので驚いた。2日しか経ってない。すごいぞ。届いた代替品はASM P/N 42T4956(LGケミカル製)。交換対象品は42T4954(三洋製)。
レノボといえば中国企業なので、中国から船便で2週間はかかるだろうと思っていた。
発送元は群馬のNEC。そうか、NECレノボはPC事業統合してたんだった。思わぬラッキーであった。
ちなみに交換対象品は、代替品が入ってた箱に同封の着払い伝票を使って返送しなければならない。まだ7割くらいは容量保ってるからもったいないな…。